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政治 - 2006年9月17日

グレッグ・スミス、プル・ガワードを退ける

自由党エッピング公認選
 9月17日、シドニーの北部、自由党の安定地盤エッピング選出のアンドリュー・ティンク州下院議員が来年3月の任期切れをもって引退するため、公認候補者選出が行なわれた。その結果、NSW州検事局の主任検事グレッグ・スミス氏が61票を獲得、現連邦政府反性差別委員会のプル・ガワード委員長の31票を軽く破り、公認候補に選ばれた。州自由党のピーター・デブナム党首は、「できる限り早く、スミス氏を検事局の仕事から解放する。来年3月には確実にエッピングで立候補する法的資格を獲得したいし、早めに選挙戦と戸別訪問に入ってほしい」と語っている。スミス氏はかつて妊娠中絶に反対する保守派団体「NSW生命の権利協会」の会長を務めたことがあり、シドニー西北部地域の、党右派が有力な支部でキリスト教系超保守団体構成員がマロン派(キリスト教宗派)レバノン系住民を大量入党させ、支部を乗っ取る「スタッキング」を行なっていると自由党左派からも指摘されており、その関連を問題にされていたが、本人は否定していた。主要各党とも党内派閥抗争の激しい支部のスタッキングは決して珍しくないが、同団体は、アメリカの白人優越主義的キリスト教団体との関係もささやかれており、同団体構成員の浸透している支部では、支部活動が阻害されたり、金脈をめぐる不明朗な動きが報道されている。プル・ガワード氏は、「妊娠中絶を奨励しないが、法的には認める」立場を取っている。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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