トゥデイ・トゥナイトのクルー拘束さる
インドネシア領パプアで
チャネル・セブンのニュース番組「トゥデイ・トゥナイト」のナオミ・ロブスンと4人の撮影クルーは、抗争の続くパプア地域に観光ビザで入ろうとしてジャヤプラ空港で、通報を受けたインドネシア警察に拘束された。5人は近くのホテルで事情聴取を受けたが、ビザ条件違反で強制送還されるとみられる。また罰金とインドネシア入国ブラックリスト記載の処分もある。インドネシア外相は、「彼らは観光ビザで取材活動をしていたことを示す証拠がある」と語り、また「5人は身柄を拘束されていない」とした。5人は、パプアで6歳の少年を食人部族に食べられるのを助け出し、救助の様子を撮影しようとしていたと報道されている。キャンベラのオーストラリア国立大学の専門家ロン・メイ氏によれば、パプアニューギニアで食人が最後に確認されたのは1972年で、男性が殺害された事件で警察が到着する前に、森の部族がやってきて食べてしまったという事件。パプアニューギニアでは食人の罰則規定はなく、警察は森の部族を「死体を破廉恥に損壊した罪」で逮捕した。しかし、裁判でオーストラリア人の判事は、部族の文化では死体を食べることは「破廉恥な損壊」とみなされない、として棄却した。「21世紀の失われた部族と食人風習を探してパプアをうろつき回る人物は強制送還されて当然」とメイ博士は語っている。一方、ロブスンのクルーは、チャネル・ナインの通報で捕まった、という噂が流れておりチャネル・ナインが5月に「60ミニッツ」で取り上げた時には、少年を救助するのは、さらに危険に陥れることになる、という忠告を受けている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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