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国際 - 2006年9月14日

ソロモン群島、豪高等弁務官を追放

豪政府も対抗措置を検討
 ソロモン群島のマナッセ・ソガバレ首相は、駐在オーストラリア高等弁務官パトリック・コール氏を「persona non grata (好ましからざる人物)」として追放を宣言した。理由としてコール氏の内政干渉を挙げている。13日、オーストラリア政府が明らかにしたところによると、コール氏はソロモン群島野党と話し過ぎることと今年4月に起きたホニアラ暴動に関する調査委員会に疑問を表明したことが内政干渉にあたるとされている。高等弁務官追放という二国間の外交としては決して軽くない措置に、13日、連邦政府は高官をホニアラのソガバレ首相と面会させ、強い警告を伝えさせたが、ソガバレ首相が高等弁務官追放の撤回を肯んじなかったため、連邦政府も対抗として、ソロモン群島向けの海外援助をカットする措置も可能性として残しつつ、当面はこれまで事実上ソロモン群島の政治家が自由にオーストラリアとの間を往復していたビザの発給を制限する措置を決定した。アレクサンダー・ダウナー外相は、「正当な理由もなく我が国の高等弁務官が追放されれば、何もしないわけにはいかない」と語っている。しかし、ソロモン群島のパットスン・オチ外相も、「追放を撤回しない。我が国の政府はその決定の結果を受けて立つ用意がある」と反論している。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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