アメリカ同時多発テロから5年
世界は、オーストラリアは安全になったのか?
テロの標的ということでオーストラリアが安全になったのか危険になったのか? 与野党政治家が互いに正反対の見解を述べ、時には一人の見解さえ混乱している。ジョン・ハワード連邦首相は、「大規模なテロは起こりうることであり、オーストラリアが万全の態勢を整えていることに満足している」と語った。オーストラリア連邦警察のミック・キールティ総監は、「オーストラリアは5年前より安全になった。テロ警戒の意識が世界的に高まっているからだ」と判断している。テロで亡くなる人が5年前の5倍になっているのはどういうわけかという指摘には、「テロ問題は一晩で片づくものではない」と答えた。さらにジョン・ハワード首相は、「オーストラリアは、ある意味で2001年9月11日当時より安全になったが、テロの脅威が続いているという意味では安全になっていない」と語っている。緑党のボブ・ブラウン上院議員は、「アメリカのイラク侵略のために世界はより危険になった。ハワード政権がアメリカのイラク侵略に協力したため、オーストラリアはより危険になった」と語った。民主党のリン・アリスン党首は、「世界はより危険になったが、一部の政治指導者は国民操縦のために危険を誇張している」とした。労働党のケルビン・トムスン議員は、「世界は5年前より危険になった」としている。(AAP)
文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。
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