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社会 - 2006年7月24日

子どもの肥満原因は食生活ではない?

運動不足がより深刻

 子どもたちの肥満の原因は、食べ物ではないかもしれない―。最新の「オーストララシアン・サイエンス」誌によると、肥満の原因は運動不足によりありそうだ。2006年の12歳少年は、1970年の同年齢の少年よりも7キロ重く、25%太っている。同誌は25の発展途上国で25万7000人の子どもを対象にした1600の研究をひもといた。子どもの食生活は交通、製缶や冷蔵技術の向上で、過去1世紀で大幅に変化。食生活のうち脂肪分が占める割合が最高だったのは1965年で、一日の摂取キロジュールの約40%を占めたが、その後、脂肪分の割合は減り続け、現在発展途上国では約35%となっている。1955年から85年の間にエネルギー摂取量は10年間に4%ずつの割合で減り続け、85-95年の間には摂取量に変わりがなかった。つまり、肥満はエネルギー摂取ではなく、エネルギー消費が大幅に低下した結果とみられる。オーストラリアの子どもは現在、一日4時間はテレビやコンピューターなどのスクリーンの前に座っていられるとみられる。一方で最新の研究ではエネルギー摂取も増加傾向に転じたとみられ、同誌は「子どもたちはエネルギー消費の減少と摂取の増加の二重の衝撃に直面している」と警告している。(AAP)


文末に(AAP)とある記事は、AAP配信記事の忠実な翻訳であり、日本国内の報道と合致しない記述も含まれています。 
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