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【MEL】留学生関連の移民詐欺が横行 - 2009年1月12日 |
闇の書類を留学生に売っている無登録の移民エージェントは“詐欺師”だとオーストラリア移民協会が述べた。1月5日付エイジ紙(電子版)が報じた。
モーリーン・ホーダー同協会会長によると、闇の“エージェント”は若い中国人・インド人留学生を対象に、偽造書類を数千ドルで提供した。同協会は07年の2月以降にメルボルン、シドニー、ブリスベンで摘発された60件の悪質なケースを去年5月にクリス・エバンス移住相に報告した。
メルボルンでは9つのビジネスが捜査され、移民省調査官と連邦警察による1年に及ぶ調査を経て、昨年12月に証拠が押収された。留学生が関わった移民詐欺としてはメルボルンで最大規模に入るとされている。エイジ紙は、留学生には偽造の教育サーティフィケートとワーク・エクスペリエンス・サーティフィケートのかどで最高2万ドルの罰金が、またリトル・コリンズ・ストリートにあるビジネス・コンサルタント会社「ホン・ユン・インターナショナル」 が無登録移民エージェントの隠れ蓑となっていたことが申し立てられるだろうとしている。また、ホン・ユンは、フリンダース・レーンの私立トレーニング・カレッジ、シティのインディアン・レストラン、グラフィック・デザイン・スタジオ、教育コンサルタント会社といった関連ビジネスのネットワークを通じて詐欺を指揮したとされている。
こうした詐欺がまかり通るのは、留学生は永住権申請の際に、出席した学校からの書類とワーク・エクスペリエンスをした雇用主からの書類が必要なためだ。偽造書類で申請がなされた場合、移民詐欺とみなされる。
また、エイジ紙は、市内バーク・ストリートのインド人経営の私立トレーニング・カレッジが偽造書類のかどで3,000ドルの罰金が課されているほか、ホン・ユンと同じビル内にある中国人経営の会社が移民エージェント登録番号を保持していないにもかかわらず、移住に関するアドバイスを提供できるとローカルの中国語新聞に広告を掲載した疑いがあると報じている。
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