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【SYD】「タッチ・ライフ」無料イベント開催−ホームレスを支援 - 2008年4月21日 |

▲ニック・ファー=ジョーンズ氏

▲シドニーで支援サービスの利用者と話をするケビン・ラッド首相
4月16日、ケビン・ラッド豪首相とラグビーの豪州代表チーム・ワラビーズの元主将ニック・ファー=ジョーンズ氏が、ホームレスの人たちを支援するための基金「タッチ・ライフ」の設立を発表した。寄付金を利用してNSW州のウィスレー・ミッション、アデレードのハット・ストリート・センターで、緊急の避難場所の提供や自立支援などさまざまなサポート・プログラムが提供される。
「タッチ・ライフ」はアンザック・デーを含む3日間、オーストラリア国民が愛するワインとフード、スポーツに焦点を当て、誰でも参加できる無料イベントをハンターバレーで開催する。ラグビーのトーナメントや、リッキー・リーなどを招いてのコンサート(タッチ・ライフのメンバー+1人は無料、大人25ドル、コンセッション15ドル、5歳以下無料)が行われるほか、会場にはワインやフードが楽しめるブース、子ども用の遊び場などが設置される。
これは、イギリスのワイン・ライター兼作家のマシュー・ジュークス氏の考案によりアデレードで始められ、15万ドル以上の寄付金を集めたチャリティー・イベント「タッチ・ワイン」の跡を次いでおり、3日間で約25万ドルの寄付金を見込んでいる。
今や全豪に10万人以上存在するホームレス。その半数近くが24歳以下と若年化が進み、薬物依存や生活の困窮だけでなく、家庭内暴力からの避難を理由に路上で寝泊りする女性や家族連れの姿が見られるなど、深刻な社会問題となっている。ニック氏は「このイベントは、ホームレスを取り巻く問題を認識するだけでなく、地域や団体の参加を促すことができるだろう」としている。
基金の詳細、コンサートのチケットは下記ウェブサイトから。
■Web: www.touchlife.com.au
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