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【SYD】日豪のローイング団体が姉妹クラブ提携 - 2008年4月17日 |

▲記念のプレートをNSRCのスー・ワナン代表(中央右)に手渡す瀬田漕艇倶楽部の今城律雄代表(中央左)
シドニー・ハーバー内レインコーブ・リバーで活動するノースショア・ローイング・クラブ(NSRC)と滋賀県大津市の瀬田川で活動する瀬田漕艇倶楽部が4月11日、姉妹クラブ提携を結んだ。式典のために瀬田漕艇倶楽部員16人が来豪、NSRCのボートハウスを訪れ、NSRCのスー・ワナン代表と瀬田漕艇倶楽部の今城律雄代表が調印を交わした。
提携は、シドニーに赴任した2005年以来、NSRCでクラブ員として活動する小林啓晃氏(豪州新日鐵社長=写真右)の呼びかけによって実現した。
ローイング(漕艇)はボート競技のことで、日本では大学や企業単位でのクラブ運営が一般的だが、オーストラリアでは地域に根付いた市民参加型のクラブが大半。瀬田漕艇倶楽部は日本では珍しい地域に根ざしたスポーツ・クラブとして1977年に創設され、世界選手権大会の代表選手を輩出しているほか、ボートをはじめとした水上スポーツの普及など地域社会への貢献活動に取り組んでいる。
130年の歴史を誇るNSRCはWA州のクラブとの姉妹クラブ提携はあったが、海外クラブとの提携は初めて。瀬田漕艇倶楽部もメルボルンの高校部員をホームステイなどで受け入れる活動を毎年行っているが、姉妹クラブ提携は初。
今城氏は、「この提携によって両クラブ員は相互の施設やボート・備品を利用できるようになり、クラブ員の相互交流が活発になるのではと思う。また、この交流が何らかのきっかけとなり、日本国内でボート文化がさらに普及してほしい」と期待を語った。
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