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【ADE】アデレードで記録的猛暑 - 2008年3月19日 |
SA州アデレードで、3月3日から15日連続して最高気温が35度を上回り、国内全州都の観測史上最も長く続いた熱波となった。3月14、18日付け「エイジ」紙が報じた。
この熱波は、3月13日午後にアデレードから南に約50キロのウィルンガ付近と南東の町バラーナーでブッシュファイアを引き起こしたが、200人以上の消防士が出動しての消火活動により、1日以内で鎮火した。
エイジ紙によると、熱波は18日の午後にようやく緩和したが、地域の農家は数百万ドルの損害を受けた模様だ。南オーストラリア農業連合のウェイン・コーニッシュ会長は「リンゴと洋ナシは、熱と強風で大きなダメージを受けた。多くの野菜は3、4日の酷暑には耐えられるが、それ以上は無理だ」と話している。またアデレード南東にあるアレクサンドリナ湖近く、ランホルン・クリークでワイン用のブドウを栽培するディー・デービッドソンさんによると、ブドウ産高はたったの1週間で、半分以下に落ち込んでしまったという。
同地域の畑で通常灌漑に使用されているアレクサンドリナ湖とマレー川の水位は、海面よりも1メートル以上と極端に低くなっている上、塩分も高まっており、農地撒水が不可能となっている。
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