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【MEL】ポート・フィリップ湾浚渫工事ついに開始 - 2008年2月14日 |
VIC州政府と環境団体など市民の間で大きな論争を巻き起こしていたポート・フィリップ湾の浚渫工事が、2月8日、ついにスタートした。2月9日付け地元新聞「エイジ」が報じた。
工事開始直前、反対運動グループのメンバー15人が、浚渫船クイーン・オブ・ネザーランズ号から200メートル以内の立ち入り禁止水域に小型ボートで侵入し、海上警察から罰金の処罰を受けた。
浚渫工事を担当しているポート・オブ・メルボルン社のCEO、スティーブン・ブラッドフォード氏は、この2月9日を「歴史的な日」とし、同プロジェクトにおける環境への配慮は必ず守られるべきものであることを繰り返し強調した。これに対し反対グループのブルー・ウェッジズ連盟は、この工事は経済的に無駄で意味のないものであり、環境への大破壊をもたらすものであり、同プロジェクトを中止させるためには合法的なあらゆる手段を講じるつもりだと述べている。 監査法人のプライスウォーターハウス・クーパーズの調査では、この浚渫工事は、州全体に対し今後22年間でおよそ13億6,000万ドルの経済効果をもたらすものであるとしているが、反対する各団体は、湾の環境が破壊されることにより、観光などの産業が痛手を被ると反論している。
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