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胡錦濤中国国家主席、来豪 - 2007年9月05日 |
WA州地下資源の最大の輸出相手国
9月3日、APECに参加する中国国家主席がパースの国際空港に到着した。中国国家主席がAPEC出席の途次、WA州に降り立ったことは、急成長する中国経済にとって同州の地下資源と生産技術が必要不可欠という中国政府の認識を示している。胡主席が州要人と会見し、地下資源技術を見学した後、4日にはキャンベラに移動した。WA州は、中国に何十億ドルもの地下資源を供給しており、さらに地下資源処理新技術が中国製鉄業界の注目を集めている。胡主席は、3日夜にはパースの夕食会に出席し、中国とオーストラリアの関係強化について演説した。パースで胡主席は、CSIROの資源調査センターを訪れ、BHPビリトンの鉱物処理技術を見学、その後リオ・ティントの銑鉄プラントHIsmeltも見学した。中国は今年4億トンの鉄鋼を製造すると予測されており、WA州から輸出する鉄鉱石がなくてはならない。リオ・ティントのHIsmeltは、中国に対しては既に2件のライセンスを出しており、同社関係者は、「ハイ・スメルト精錬法は、高密度型の製鉄法で、従来の製鉄法に比べ、かなり低い経費と環境的負担も少なく、高品質の銑鉄を作ることができる」としている。WA州と中国の貿易高は、2006年度には153億ドル、同時期の州から中国への輸出だけでも138億ドルにのぼる。胡錦濤主席は、4日にはマイケル・ジェフリー連邦総督の夕食会に出席し、5日にはキャンベラ近郊の羊牧場を見学し、夕方にはシドニーに飛ぶ。(AAP)
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