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ジョージ・ブッシュ米大統領到着 - 2007年9月05日 |
無人のシドニー街路をまるで大名行列
9月4日夜、ブッシュ米大統領の乗る専用機エア・フォース・ワンがシドニー国際空港に到着した。今回はアメリカのシークレット・サービスがオーストラリア国内で武器の携帯を認められたことや、裁判官が疑問を呈するほどの大きな権限が警察官に与えられたことなど、豪史上異例だらけのイベントになった。夜10時半に到着した大統領は、待ち受けるオーストラリアのお歴々に手を振って、顔を出し、その後をコンドリーザ・ライス国務長官その他高級官僚が続いた。空港から、大統領の宿舎になっている市内インターコンティネンタル・ホテルまで、州警察が一般車両の通行を止め、信号をすべて青に切り替え、30台の車両が無人の道路を突っ走った。車列にはバスや救急車も加わり、交通の途絶えた道路上空を、警察と軍のヘリコプターがサーチライトをきらめかせながら飛び交い、警戒した。ブッシュ大統領は抜き打ち訪問したイラクからシドニーに直行したもので、政府高官、シークレット・サービス、ボディガード、友人、メディアなど総勢700人近い随行者が別便で駆けつけることになっている。5日午前にブッシュ大統領を盟友とするジョン・ハワード豪首相や閣僚と顔を合わせ、オーストラリア兵と昼食会を開く。6日には野党労働党のケビン・ラッド党首と会見し、イラク占領のオーストラリア参加問題について話し合うことになっている。最近のギャラクシーポル世論調査によると、オーストラリア国民の52%が、「ブッシュ大統領は米史上最悪の大統領」と考えており、「そうではない」と考える回答者はわずか32%にとどまった。(AAP)
【シドニー入りしたブッシュ米大統領とライス米国務長官の様子




(Images courtesy of APEC 2007 Taskforce)
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