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QLD州タウンズビルの日本人墓地に眠る人々の魂を供養―マルチ・アート・プロジェクト「イン・リポーズ(In Repose)」 - 2007年4月16日 |
オーストラリアで活躍する日本人アーティストらが主体となって手がけるマルチ・アート・プロジェクト「イン・リポーズ(In Repose)」のビデオ・アート・エキシビションが4月27日〜5月27日、QLD州タウンズビルのアンブレラ・スタジオで開催される。「イン・リポーズ{In Repose}」は、シドニーを拠点に活動するアーティストで写真家の金森マユさん、琴奏者の小田村さつきさん、ダンサーの浅野和歌子さん、東京を拠点に活動するインスタレーション・ビデオ・アーティストの岩井成昭さん、サウンド・アーティストで同プロジェクトのマネジャーを努めるビック・マキュワンさんに、オーストラリアで活躍する3人の作曲家、マーク・イサックさん、ロサリンド・ページさん、マイケル・ウィティカーさんが加わったマルチ・アート・プロジェクト。19世紀末から20世紀初頭にQLD州タウンズビルに渡った日本の出稼ぎ労働者たちが眠る日本人墓地からインスピレーションを受けたものだ。アーティストらはこのプロジェクトを通じ、この地で命を落とした日本人の魂を供養すると同時に、一世紀以上にも渡り同墓地を見守ってきた地域の人々に感謝の意を称え、骨を埋めることとは何かを問いかける。
アーティストらは昨年よりプロジェクトを開始。今年2月にはタウンズビルの同墓地で小田村さんと浅野さんがパフォーマンスの一部を披露した。その集大成として、上記期間、金森さん、岩井さん、マキュワンさんが共同制作したビデオ・アートが展示されるほか、5月17・19日には小田村さんと浅野さんによるパフォーマンスがアンブレラ・スタジオとベルジャン・ガーデンズ・セメタリーで披露される。
■In Repose
■Video Art Exhibition
日時:4月27日〜5月27日、月〜金9AM〜5PM、日9AM〜1PM
場所:Umbrella Studio Vault & Downstairs Studio, 482 Flinders St., Townsville QLD
(4月27日は8PMからオープニング)
■小田村さつきさんと浅野和歌子さんによるパフォーマンス
日時:5月17日7PM、19日5PM
場所:17日Umbrella Studio、19日Belgian Gardens Cemetery(56 Evans St., Belgian Gardens)
Web: www.mayu.com.au/info

▲日本人墓地で供養のパフォーマンスを披露する浅野和歌子さん
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