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林眞彰氏、裏千家シドニー協会会長を引退 - 2006年12月06日 |

▲引退パーティーであいさつする林眞彰氏
茶道裏千家淡交会シドニー協会の林眞彰会長がこのほど会長職を引退した。同協会は12月5日、同市内の日本料理レストランで引退記念パーティーを開き、日本人とオーストラリア人の協会会員ら27人が出席し、林氏の茶道の普及に尽くした貢献を称えた。
林氏は元伊藤忠豪州会社顧問。戦後の復興期、伊藤忠の社員として日豪間の羊毛貿易を手がけた。羊毛貿易の最盛期は「羊毛を最も多く買った男」と言われ、日豪間の経済交流に尽力した。伊藤忠引退後も、NSW豪日協会副会長を務めるなど、日豪の経済・文化交流に努め、8年前から裏千家シドニー協会の会長に就いていた。
林氏は「一番思い出深い出来事は、泉宗興氏夫妻が来豪された際に、聖メアリー大聖堂で(日豪の)和解のセレモニーで献茶されたことです」と振り返った。また、今後の協会の活動については「いかに茶道の普及に貢献できるか、皆さんの支援をお願いしたい」と述べた。
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